コーチエピソード③ ~広場で育った日々~

STAY HOME企画、コーチエピソード第3弾。内山龍ノ介コーチ、りゅうのすけコーチです。

小さい時から身体は大きかったですが、消極的なおとなしい子でした。試合でもそこまで勝利に対する気持ちもなく。でも仲の良い友達とは楽しそうにしているのをよく見かけました。

忘れもしない、1番印象に残っているのが3年生の時に思い詰めた表情で私の所にきて大粒の涙をこらえながら「やめたいです…」と。気の強い子に少し何か言われたりなど理由だったと思います。りゅのすけママにも背中を押してもらい、なんとか続けていくことになりましたが目が死んでいたのを覚えています(笑)

あれよあれよと高学年になり、さらに背も伸び足が急に速くなりだしました。ここから気持ちにも変化が見られます。周りから「すげー!」などと言われるようになり、かなり気分を良くした様子。5年生になる頃には左サイドを爆走しまくってレギュラーに!

※ちなみにこの代は○○の世代と呼ばれたりもして低学年の時は全く勝てませんでしたね汗 → 監督は全く思ってなかったし期待していたぞ(笑)

徐々に試合にも勝てるようになり、6年生になる頃には目標も大きく持っていました!龍ノ介も自信をつけてちょっぴり頑固にもなりはじめ…なんとトレセンにも選ばれて!!しかも2地域選手、選抜選手と…。ちょっと信じられない感じでした。

おまけに陸上クラブに助っ人参加した陸上大会で100m東京都1位!全国大会まで決めてしまいました!おいおい…。結局全国大会はサッカーの6年生大会練馬区1回戦と重なりサッカーを選ぶことに。陸上スタッフからは「地区の1回戦だろ!?こっちは全国だぞ!!」とかなり言われてしまいましたが本人の希望でした。

すでに今と同じくらいのサイズだったので頭一つ大きかったです。頑固で変な自信も付けていましたが小さい頃と変わらない謙虚さと穏やかさは持っていてチームの輪を乱すようなことは一切なかったです。まぁ~真面目でしたね。

結局、都大会まではあと一つのところで負けてしまい、また涙。でも3年生の時の涙とは意味が違いますし、今では笑い話です。本当にどこで人間成長するかわかりません!

今、こうしてコーチをしていることが当時からは想像もつきませんが(笑)同じように気持ちが前に出なくて悩んでいるような子の気持ちがよくわかるようで、時には自分と重なり可愛いようです。一見強面?ですがそんな一面も持っています。

ユーモアはいまいちですが…ひたむきな姿勢などみんなも見習うところも多いですよ。足だけと言われないようにテクニックも磨きたいそうです(笑)

 

以上、内山龍ノ介コーチでした!